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お彼岸のお墓参り「お花の選び方」

2015.12.19

カテゴリ: お墓・供養法事・供養のマナー

心のこもったお墓参りにお花の選び方はとても大切です

お彼岸のお墓参り「お花の選び方」
家族で墓参りをすることになったとき、マナーの大切さを痛感するのが、お盆とお彼岸の時期でしょう。夏と春と秋のご先祖供養として、墓参りは大切な行事のひとつでもあります。一人暮らしや核家族化で、家族そのものの大切さを教えてくれるのが、まさにこの時であるといっても良いでしょう。墓参りをしようと計画したときに、まず気になるのがその支度です。その一つとして、お供えする花の選択は重要なポイントとなります。
夏のお盆の時期は、夏休みということもあり、家族や親せきが集まりやすい時期でもあります。そしてご先祖供養として、家の仏壇にお供え物をかざり、地域によってその仏壇へのお供えの仕方は様々です。いつもの仏壇が、この時期に祭壇となることになりますので、とても目立つ場所となります。
その場所において、お供え物の中でもかかせないのが花なのです。この花の選び方が、家族の行事に対してのマナーをも表わすことになるので、花選びは慎重にしたいものです。

お盆とお彼岸の違いを考えた花選びをしてみましょう

まず、お墓参りに際して、お盆と彼岸の違いというものをじっくりと考えてみることも必要です。
基本的にはご先祖供養をするということに変わりはありません。昔からある行事として違いを述べるとすれば、お盆の場合はご先祖様がやってくることを、家でお迎えするということです。そしてお彼岸の場合は、春彼岸と秋彼岸というものがあり、家族や親せきなどとお墓参りに出向きます。仏教などの世界においては、この時期はご供養するにあたり、生きている世界と通じやすい時期であると言われています。
お盆がお迎えをするために、仏壇を祭壇としてお花を供えるとするのであれば、彼岸のお花はお墓にお供えするお花として、また選び方がちがってきます。 最近では、お墓のある寺などでお花を扱っており、販売してくれる所が多くなりました。その時点では、お花の選び方に悩む必要性はないといっていいでしょう。寺ではお墓参りにふさわしい花の種類を、すでにそろえているからです。

仏花と供花いうものを知っておくことは必要です

ご先祖の大切な墓参りをするにあたって、いろいろな宗教にそった考え方というのがあります。
花の考え方にたいしては、仏壇や墓参りなどに供える花を仏花といいます。またどんな宗教でも使える花を供花といい、それぞれにふさわしい花があるということを知っておくことが必要です。また榊は、神棚に飾れる植物で、神事に用いる神社などでみかけるものです。仏壇と神棚がある家などは、どちらにも供えるべきものとして、違いがあることがわかると思います。
また、添え方があるということも知っておきたいことのひとつです。仏花の場合は花の向きもあり、お墓側ではなく、お参りしに来た人の側を向けて添えます。また添え方の形も重要です。榊のように、菱形の形にそろえて添えることができるとよいでしょう。また、花の本数や花の種類も考慮する必要があります。あまりに違う種類が多すぎるのも、仏花としては落ち着きがないように見受けられます。

結局は花の選び方が心をあらわすのです

"どんな花がいいかといった場合に、まずは色が肝心になります。お彼岸の墓参りで、花を選ばなくてはならない時などは、おのずと選ぶ人の気持ちもでてしまうものです。仏壇に供えるお花として、白い菊の花はよく見かけることでしょう。そのようにまず白はかかせないでしょう。白に始まり、高貴な紫色はご先祖さまにたいして、敬意の気持ちをあらわす色にも感じることができます。同じ種類の菊の花でも、赤や黄色、淡いピンクなど、明るい色がたくさんあるのは、お参りにいったお墓をにぎやかにさせてあげることができます。供養の気持ちをあらわす花の存在が大切になってくることでしょう。
また仏花に向かない花の種類があるのも知る必要があります。バラの花にはとげがありますし、毒をもった花、また椿なども不向きでしょう。基本的には、先祖供養をするという気持ちを忘れずにいれば、わかることなのかもしれません。
心のこもったお彼岸ができることが大切なのです。
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