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HIBIYA KADAN

亡くなった直後に行うこと

2017.2.15

カテゴリ: 葬儀・葬式葬儀の流れ・手続き

慌てずに、後悔しない対応をするために必要なこと

亡くなった直後に行うこと
大切な人が亡くなった時には、誰しも動揺し何をどうしたら良いかわからなくなってしまうものです。
何が何だかわからないうちに葬儀社のいうとおりになってしまい、高額の請求書が届きびっくりしたとか、故人に対してもっとこうしてあげたかったなど、後になって後悔したという話もよく聞かれます。

亡くなられた直後に起こることを知っていれば、少しは慌てずにすむかもしれません。

まず最初に行うこと:故人様をお迎えに行く

亡くなりかたにより故人様への対応が変わることをご存知でしょうか?

■病院で亡くなられた場合
病気になり入院中に病院で亡くなられた場合には、ご逝去直後、病院にて清拭といって、お身体をきれいにし、口や鼻などに詰め物をして、体液がお身体からもれないような処置をしてもらえます。
霊安室などをもった病院では、病室より霊安室にご移動します。
そして、ご移動後は葬儀社のお迎えを待つことになります。
その際に葬儀社が決まっていれば速やかにお迎えが可能ですが、葬儀社が決まっていない場合にはその時点からどこの葬儀社に依頼するのか調べて決定するという作業が必要となります。
突然のご逝去で動揺しているなかで葬儀社の決定をしなければならないのは、なかなか大変なものです。
それゆえ「元気なうちに事前にご相談下さい」と葬儀社がご案内しているのです。

■介護中、ご自宅で亡くなられた場合
介護中の方がご自宅でお亡くなりになられた場合には、そのままご自宅にご安置する場合が多いです。
死亡診断書は訪問介護でお付き合いのあるお医者様が書いて下さりますので、お医者様が臨終のときに立ち会っていない場合には、まずは医師への連絡をいたしましょう。
清拭などのお身体の処置は、通常訪問介護の看護師さんがおこなってくれますが、できない場合には葬儀社に依頼すれば行ってくれます。

■突然亡くなられた場合
ご自宅で突然亡くなられたり、事故などで突電無くなられた場合には、警察の監察医が死亡の確認をしますので、警察に連絡をしなければなりません。
警察に故人様を搬送し、死因に不信な部分がある場合には解剖する場合もあります。
葬儀社は警察からの連絡を待って、警察に故人様をお迎えにいくことになります。

以上が亡くなられた状況により違いはありますが、最初に行わねばならないことです。

次に決めること:ご安置の場所を決める

次に行うことは、ご安置をどこにするかということです。
昔は自宅にご安置するというのが一般的でありましたが、最近はマンションなどにお住まいでご安置するスペースがないとか、ご近所に知られたくないとの理由で、「自宅安置は無理」という方も多くなってきております。
そのような方がご利用なさるのが安置施設です。
ご安置施設は冷蔵保管が可能であるので、故人様のお身体の保全など安心してご利用いただくことができます。最近では多くの方がご利用しています。

その後に決めること:葬儀の日程と場所を決める

故人様はご安置して、ホッとしたのも束の間、今度は葬儀の日程、葬儀の場所を決めなければなりません。
人気の式場などはご利用希望する方が多く予約待ちで1週間待たされるなんてこともよくあります。
来ていただく方のご都合や式場の空き状況などを調整してご葬儀の日程が決まっていきます。

日程がきまったところで、やっと本題の葬儀の内容についてひとつひとつ決めていくことになります。
結婚式の準備は一年も前から準備をすることができますが、ご葬儀は日にちのない中でそれらを決めていかなければなりません。
「わからないうちに葬儀が終わってしまった」というのはそんな時間のない中で準備もできず葬儀をした場合に起こります。

前もって葬儀のことを知っていれば、イメージが膨らみ、ご両親をこんなふうにおくってあげたいとか、自分はこんな風に葬儀をして欲しいなど思いがはっきりしてきます。
古くからの風習で今は葬儀でやってはいけないとされていることでも、遠慮せず葬儀社に相談してみて下さい。
葬儀を行うご家族の意識も昨今大きく変わってきています。
現在は新しい葬儀のかたちを模索している時期でもあります。
本当に弔いたい人たちだけが集まって故人様を偲ぶ葬送の儀がふえてきております。

誰しも亡くなるときはいつかわかりません。
しかし亡くなられて動揺しているときに決めなければならないことは多々あります。
せめて、ご安置をどこにするのか?
宗教者を呼ぶのか?葬儀をどこで行うのか?
この3点だけでも前もって決めておくことができれば、亡くなられたときに慌てずに済みます。
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