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いま注目の「エンディングノート」で相続対策

エンディングノートの書き方とは?

いま注目の「エンディングノート」で相続対策
エンディングノートの役割とは遺された家族が困らないように覚書が出来る事が挙げられます。
通帳や保険の証書などがどこにあるのか・日常の備忘録として「こんな事があった」「誰に何を幾ら貸した・借りた」・知り合いの連絡先などを明記出来ます。又遺した家族への愛情表現も出来るので、生きている時には照れ臭くて言えなかった言葉や時期を逃がして褒めて上げられなかった事を書き止めておけます。このエンディングノートの役割によって遺族が悲しみから立ち直れる癒しになれるのではないでしょうか?
また相続に関するトラブルも予防出来るので、高齢者でなくてもある程度の年齢に達したらエンディングノートを書いておくと良いかもしれません。口頭で伝えるのは困難ですし、いつ何時何があるのか判らない時代だからこそ準備しておくのが家族へのマナーと思われます。相続を争族にしない為にも思いやりとしてエンディングノートを活用しましょう。

エンディングノートと遺言書との違いは何?

遺言書は法的な効力がありますがエンディングノートには法的な効力はありません。
遺言書には規定の書き方がありますが、エンディングノートには規定がなく自由に書き止めておく事が出来る利点があります。
遺産の分割などは遺言書で正式に行った方が、トラブルの予防になりますが亡くなるまで内容を家族でチェック出来ないのが難点です。また書き直す度に多大な費用がかかるのでメリットデメリットを活用していくのが賢い方法ではないでしょうか?
エンディングノートに書き止めておくべき相続に関する内容は、銀行や証券会社などの金融機関の口座がどこにあるのか・口座番号・口座名義人・不動産について・相続人の名前などになります。相続税を支払うまでの期間が限られていますのでキチンと内容を把握すると共に、確定申告も必要になりますので亡くなった後に迷惑になりたくないなら、書き残しておく事が家族への礼儀になりますね。

遺産の分割については書かない方が良い?

遺産分割について本来活用すべきは遺言書になります。エンディングノートに記した分割内容と遺言書に記した内容が違っていたら、トラブルの元になりますので、出来るだけ遺産分割について明記するのは避けましょう。
飽く迄も補足的に活用する資料程度に留めておきます。遺族が混乱してしまいますので、書き直す時や資産の棚卸しを行ったら前の内容は破棄するようにします。エンディングノートが何冊も出てきてしまったりしては笑い話では済まされませんので、思い出に取って置く様な事が無いようにしましょう。
エンディングノートには法的効力がありませんが、亡くなった方の意向・気持ちだと受け取るので遺言書と内容が違っては大問題になります。またエンディングノートをどこに仕舞っておくのか第三者に理解してもらっておかないと意味を成しませんし、分割について明記しておくと読んだ家族から文句が出てしまうかもしれません。

本当に書くべき相続の内容とは?

まず資産(遺産)の内容を明記しますが、銀行などの金融口座だけでなく生命保険などの保険口座についても明記しておきます。
どこの保険会社か・保険会社の連絡先と担当者名・保険金の受取人が誰かなども明記します。保険金の受け取り人が誰になるかが重要で、受取人が故人であれば遺産になり、指名があれば遺産に数えられない点です。
保険証書や印鑑・不動産に関する証書・通帳・年金手帳の場所も明記しておきますが、エンディングノートに遺言書の有無と在り処についても明記しておきます。公正証書役場なのか弁護士に預けてあるのかを明記しておくと遺族の探す手間も省けます。また生前に贈与した分があれば覚書しておき、後々の遺産分割協議で活用してもらうのも大事です。「もしもの時の連絡帳」と理解しておくと良いかもしれません。何を書いて何を書いてはいけないのか理解して書き残しておきましょう。
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