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HIBIYA KADAN

他人事ではない!?【相続トラブル実例】

2015.12.16

カテゴリ: 相続・遺言相続 トラブル関連

血縁関係が近いほど厄介なトラブル

他人事ではない!?【相続トラブル実例】
裕福な家庭に限らず、一般家庭でもよくあるのが相続トラブルです。それまでは疎遠だった親戚が訪ねて来たり、兄弟が挙動不審になったりと、様々なトラブルが相次いでいます。
両親や祖父母を亡くしたばかりでトラブルが続けば、誰でも心身共に疲れてしまいます。小さなトラブルから大きなトラブルに見舞われないように生前から財産の管理を徹底する必要があります。
我が家には財産がないから大丈夫と他人事にはせず、遺言書を書いてもらうなり、弁護士を雇うなりの対策が必要です。相続トラブルの多くは生前ではなく、誰かが亡くなってからトラブルへと発展していきます。厄介な問題ではありますが、しっかりと向き合い最善策を取ることをおすすめします。特に兄弟同士、妻、夫の近い立場でのトラブルは避けたい問題でもあります。血縁関係が近ければ近い程、ややこしくなる問題なので常にアンテナを張りながら向き合いたいものです。

兄弟、姉妹間の相続トラブルの実例

「小さい頃から兄さんばかり可愛がってこられた」「昔からえこひいきされていた」など相続に便乗して昔のことを引っ張り出し、トラブルへと進展する問題が一番多いのが現状です。そもそも財産の相続は法律で分配される割合が決まっています。
弁護士を挟めばすぐ解決することですが、身内のことだからと大事にしたくないからと弁護士を挟まず泣き寝入りをしてしまうケースが多いのです。自分自身が損をしないように、お互いに気持ち良く財産分与出来るようにするには、専門の知識を持った方に依頼することが一番の対策方法です。均等に分配しても「昔からえこひいきされていて、これだけしか貰えないのか」等と言われた時にはしっかりと問題に向き合っていきましょう。
何より遺言書があれば一番良いのですが、急に亡くなってしまった場合は遺言書が用意されていないケースもあります。生前から、証書の作成をするなど亡くなった人も身内のことを考えて行動していきましょう。

両親がどちらも死亡し子供だけになった時の相続トラブル

父親、母親のどちらも死亡し子供たちだけが残った場合、二次相続と言いますがこの二次相続にもトラブルはよくあることです。いざ、財産分与の時になると姉、妹のどちらかが昔から抱いてきた長年の恨みつらみを感情に出し爆発させるケースも多々あります。
「昔から妹と比べられてきた」「姉がコンプレックスだった」そのことから相続する時になり、お互いがお互いを責める最悪の状態になることも有り得ます。争うまで一方はそう思われて来たことに気付かないケースもあります。両親の死をきっかけに、お互いの本心が知れる機会になったと円満な相続もあります。血の繋がった兄弟姉妹だからこそ、思ったことをオブラートに包まず何でも感情的に言ってしまうこと、わざわざ自らトラブルに足を踏み入れることは避けて通りたい道でもあります。
血の繋がった兄弟だからこそ、落ち着いて話し合いの場を設ければトラブルには発展しないのではないのでしょうか。

信頼するパートナーにもさらけ出す問題ではない

実家の親、祖父母を亡くしてしまったばかりで肩を落としている方はアドバイスが欲しいからと信頼出来るパートナーに相続のことを包み隠さず何でも話してしまうと、とんでもないトラブルへと発展してしまうかもしれません。
相続の金額はどれくらいかと聞かれ、正直に話してしまうと後から恩着せがましく「あなたばかり良い思いをして」「子供のために使うから全額渡しなさい」等と迫られるかもしれません。肉親が残してくれた財産は、相続した本人のお金です。パートナーのお金ではないことを再確認してください。もちろん、合意の上で金銭を渡すなら問題はありませんが強引に責められ取られたということがないように、言わなくていいことまでパートナーに言うことは避けましょう。
口は災いの元と後悔することのないように慎重に向き合っていくことが重要なポイントになってきます。
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