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【お墓を建てるときにおさえておきたい】石材店選びのポイント

投稿日 2016.12.07

対応が丁寧か

【お墓を建てるときにおさえておきたい】石材店選びのポイント class=
墓石はめったに購入するものではありませんので、購入する側からすればこのような色や形のお墓にしたいといった漠然とした自分の希望があるとしても、墓石の材質は何が良いのか、どのような施工にするのかなどがわかりにくいものです。

そのため、石材店の中には悪質な業者もおり、購入者の知識不足に付け込んで必要以上に高額な墓石を勧めることがありますので注意が必要です。
逆に、信頼できる業者に依頼すれば納得できるまでわかりやすく説明してくれるために満足度の高いものが選べますし、こちらの意向をくみ取って、業者の利益よりも費用対効果の高いものを勧めてくれます。

また、施工後もアフターフォローや一定期間の保証がついているなど、しっかりとした業者を選んでおくと、不測の事態が生じた時にも安心できます。
どのような保証をつけているのかをきちんと文章化している業者であれば、長年使うことになる墓石も良い状態で使い続けられます。

実物を見られるか

墓石の場合、屋外に設置して長年使うものですので、風雨や日光などに耐久性のある石材を選ぶ必要があります。
しかし、石材の特性や屋外での耐久性などは、カタログで色合いを見るだけではイメージがわかりにくいです。

そのため、実物大の墓石を見たり手触りを確かめたりできる、実店舗や展示場がある石材店を利用するとイメージがしやすいのでおすすめです。
実店舗があるという事はそれだけ地域に密着しているという事でもありますので、利用した人からの情報も集めやすいです。

また、霊園で実際に建墓したものを見せてもらえる石材店もあります。
実際のお墓を見るメリットは、できたばかりのものだけでなく、数年経過してお墓がどのように変化しているかを確認できるという点にあります。
建墓したばかりのお墓はどれもきれいですが、何年か風雨にさらされたときの状態で、どれくらいきれいな状態を保てるかという事がお墓にとって重要になります。

墓石の設置工事がきちんとしているか

石材店では霊園への墓石の設置工事も行っていますが、その工事内容は業者によって様々です。
きちんとした手順で設置することはもちろんですが、近年地震が多発していることから、耐震工事を行っている業者も増えてきました。

特殊な工事をしないとしても、お墓の建立や施工をするうえで、しっかりした基礎を作ることは重要です。
お墓によっては100年以上もそのままの状態を維持しますので、墓地の地質を確認し、それに見合った工事をするような知識と経験が豊富な石材店が必要です。

表からは見えにくい部分ですので、石材店でどのような工事をするのか詳しく説明してもらったり、建墓されたお墓、できれば工事中のお墓なども見せてもらうのがおすすめです。
見えないところまで手を抜かない石材店は、大体自社の施行内容などをきちんと説明してくれますので、ここでも対応が丁寧な業者かどうかが重要な判断材料となります。

墓石の材質が良いか

対応が丁寧で実物を目にすることができ、工事もしっかりしている業者が見つかったとしても、取り扱っている墓石の材質が悪ければ意味がありません。

もちろん、このような石材店ではさまざまな墓石を取り扱っていますので、石材だけに問題があるという業者はまずないでしょう。
素材について見極めるには、石材の品質表示をチェックするのがおすすめです。

一般的に耳にする「御影石」などの呼び方は、あくまでも通称です。
石材店では、同じ御影石でも原産国や産出地域、銘柄名、等級などを詳しく表示しており、購入者が質問すればきちんと説明してくれます。
これらによって金額も大きく異なりますので、細かい表示をしているところの方が信頼できます。
大きい石材店では、同じ種類の石でも複数の産地や等級をそろえており、予算に見合った希望の石材を見つけやすくなっています。

金澤 和央

株式会社日比谷花壇 フューネラルプロデューサー

金澤 和央 (カナザワ カズオ)

早稲田大学卒業後、2004 年日比谷花壇に入社。入社時よりライフサポート事業部にて葬儀のプロデューサーとして家族葬からお別れの会、社葬まで幅広く手懸けている。現在は首都圏エリアの葬儀施行部門の統括をしている。

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