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自治体によってはお得なことも!?シニアのボランティア

投稿日 2016.05.09

高齢者のボランティア

自治体によってはお得なことも!?シニアのボランティア class=
高齢者の健康増進や介護の予防のため、また社会への参加や地域への貢献を通じて生きがいを作ることを促進するために、元気な高齢者により老人ホームなどでボランティアの活動が行われています。高齢者がボランティア活動を行った際には、ポイントが得られる仕組みとなっていて、ポイントがたまるとそのポイント数に応じて換金や寄付が出来るようになっています。このポイント制度は平成21年10月から実施されています。
ボランティアの内容としては、受入施設で実施されている介護のサービス等に対するものとなっています。
この活動を受け入れてもらえる施設と地域の交流が盛んになる事や、在宅ボランティアの活性化がこのボランティア活動の目的となります。
このようなボランティア活動をするためには、研修会の受講が必要になります。また受入拠点以外の場所でこれらのサービスを行う場合には、前もってボランティア団体に登録をしておかなければいけません。

介護支援ボランティア制度とは

介護支援ボランティア制度とは、厚生労働省の認可を得ている有償ボランティア制度であり、介護支援に関わるボランティア活動を行った高齢者に対して地方自治体が、その実績に応じたポイントを付与する制度となっています。この制度は2007年5月に導入が決定して、同年の9月から運用が開始されています。このポイントは換金可能になっていて、実質的には介護保険料を軽減する目的とされています。
この制度は、地域支援事業交付金を財源とされ、介護保険法の規定に基づいて導入されました。また運営は自治体が行っていて、介護予防事業として運営されています。
このボランティアの登録や手帳の交付やポイントなどは、地域の社会福祉協議会によって管理されています。これらの活動は介護を予防する効果だけでなく、地域を活性化したり住民同士の交流が盛んになる事が期待されています。高齢化社会である現在において、とても重要な取り組みであると考えられています。

各自治体の具体的な取り組み①

横浜市では平成21年度に事業化して、10月から実際に運用されています。この際のポイント名を横浜市で公募した結果、ヨコハマいきいきポイントと愛称で活動を開始しました。
そして平成26年4月に介護支援ボランティア事業という事業名からよこはまシニアボランティアポイント事業に変更され、ポイント名もよこはまシニアボランティアポイントに変更されました。ボランティア活動へ参加するためには、まず研修会に参加してボランティアに登録を行います。そして活動出来る施設でその活動の内容について打ち合わせが行われます。実際に施設で活動をする事により、ポイントが付与されます。そのたまったポイントは年度末に換金できるようになっています。
これらの制度は浜松市でも運用されています。浜松市では浜松市ささえあいポイント事業という事業名となり、同じく研修会に参加して登録が出来た方なら誰でも参加できるようになっています。

各自治体の具体的な取り組み②

八王子市のボランティアセンターでは、ボランティアの活動がしたい人とボランティアの力を借りたい人のために、活動拠点としての役割を担えるようにボランティア活動が行われています。この活動は、八王子市社会福祉協議会によって運営されています。
主な取り組みとして、ボランティアの相談や紹介や支援、そしてボランティアの育成、市民への広報や啓発をされています。他にも車いすを必要とする高齢者や障害者の方に、最高3か月間無料で貸し出しを行っています。
松阪市では、高齢者ボランティア制度として平成25年1月よりサービスが開始されています。対象者は、松阪市に在住している65歳以上の方となり、松阪市内における介護保険関連事業所で活動が行われています。活動内容は、レクリエーションへの参加や支援であったり、お茶出しや食事の準備・片づけなどの補助を行ったり、散歩や館内の移動の補助を行ったり、模擬店や演芸披露などの手伝いが行われています。
金澤 和央

株式会社日比谷花壇 フューネラルプロデューサー

金澤 和央 (カナザワ カズオ)

早稲田大学卒業後、2004 年日比谷花壇に入社。入社時よりライフサポート事業部にて葬儀のプロデューサーとして家族葬からお別れの会、社葬まで幅広く手懸けている。現在は首都圏エリアの葬儀施行部門の統括をしている。

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