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【自宅での葬儀】マンションでも帰れる?送り出すことはできる?

もしものときに、遺体はマンションに帰れるか?

【自宅での葬儀】マンションでも帰れる?送り出すことはできる?
大切な家族が亡くなってしまった場合、その遺体を適切な場所に運び、葬儀を行うことになります。霊園などの専用の葬儀会場を利用するのが最も一般的なケースですので、葬儀業者の手配する霊柩車などで遺体を運ぶことになります。
もしも故人が自宅での葬儀を希望していたら、遺体を自宅に運ばなくてはなりません。とはいえ、一軒家ではなくマンションに住んでいると周囲の目などもあり、それは非常に難しいことだと感じることでしょう。
ただ、これはあくまでも気持ちの問題であり、適切な手順を踏むことができれば、マンションに遺体を運ぶことは法律上問題ありません。ただ、死亡したことを確認した病院が発行する「死亡診断書・死亡届」と、それを役所に提出して入手できる「火葬・埋葬許可証」を携帯していなければならない、という点には注意してください。これらが無いと運んでいる遺体が「殺人などの犯罪に巻き込まれた人であるか、適切な処置を経て亡くなってしまった人であるか」を判定することができず、死体遺棄などの罪に問われる恐れがあります。
こういった書類は葬儀業者が代行して入手することもありますので、事前に「自宅へ運びたい」という要望を出しておきましょう。

マンションでも自宅で葬儀ができる?

マンションの自宅へと遺体を運ぶことは可能ですが、そもそもマンションにおける自宅葬はできるのでしょうか。なかなか見かけない形式の葬儀とは言え、実はポイントさえ抑えれば問題なく葬儀を執り行うことができます。
第一に、部屋やマンションのエレベーターにおいて、十分な広さがあるかがポイントです。棺桶を無理なく運べるか、お坊さんや参列者が不自由せずに座れるか、といった部分をクリアする必要があります。参列者が自動車で駆けつけるようであれば、近隣の駐車場の有無なども注意しておきたいところです。
第二に、管理組合や周辺住民への連絡、そして理解を得ることが大切です。葬儀業者などの不特定多数人が出入りすることになるため、周囲に思わぬ迷惑をかけてしまうかもしれません。また、いかに故人を弔う葬儀であるとは言え、「近くに遺体がある」ということに抵抗を覚えてしまう人もいることでしょう。こっそりと執り行うようなことをせず、事前に連絡を取って許可を得ておくことが欠かせません。

自宅葬のメリットは?

自宅葬を行うメリットには、「故人にとって思い入れのある場所で、静かに弔うことができること」があります。一般的な葬儀では多くの人が弔問に駆け付けるため、多くの人に故人を見送って貰える反面、遺族にとっては負担になってしまうことが珍しくありませんでした。
しかし、昨今は葬儀に関する考え方も多様性を見せるようになりました。このため、例え友人や知人が沢山いたような人であっても、個人の好みで「ごく親しい人だけで静かに送って欲しい」と希望する人が増えつつあります。
また、遺された家族の中に体が不自由な人がいる場合、遠くの葬儀場まで移動するのが難しいということもあります。自宅であれば参列者もゆっくりと過ごすことができるので、一定の人気を呼んでいるのです。故人の気持ちと遺族の気持ち、その双方が合致するようであれば、より暖かな弔い方ができる自宅葬は、非常におすすめであると言われています。

マンションでの自宅葬の注意点は?

マンションの場合、特に新しいものになると和室がないことも多く、自宅葬を行う場合には一工夫が必要である可能性があります。葬儀を行う部屋は6畳ほどのスペースが一間以上、最低でも二間続きになっていることが望ましいです。
また、祭壇など葬儀に欠かせないものを含めて、どのように設置するかは、葬儀業者に実際の間取りを見て貰って決めるとトラブルが少なくなります。業者もプロであるとは言え、個人のお宅に精通しているわけではありません。机上の目算だけで話を進めてしまうと、思わぬサイズ間違いがあってうまく葬儀ができなかったという問題が起きる恐れがあるからです。
最後に、近隣への挨拶などはしっかりと行ってください。掲示板への張り紙や、ポスト投函の手紙などで済ませるのではなく、できれば相手の家を訪問して対面で頭を下げておくことが望ましいです。

参考サイト: 自宅葬の内容やプラン
日比谷花壇のお葬式公式サイトには
・具体的なプラン内容と費用
・お客様の実例
・簡単見積りサービス【無料】
・資料請求【無料】
など、お葬式に関する有益な情報がたくさんあります。
詳しくは「日比谷花壇のお葬式」公式サイトをご覧ください。

金澤 和央

株式会社日比谷花壇 フューネラルプロデューサー
金澤 和央(かなざわ かずお)
早稲田大学卒業後、2004 年日比谷花壇に入社。入社時よりライフサポート事業部にて葬儀のプロデューサーとして家族葬からお別れの会、社葬まで幅広く手懸けている。現在は首都圏エリアの葬儀施行部門の統括をしている。
http://www.hibiya.co.jp/professionals/pro11/
http://www.hibiya-lsp.com/feature/casestudy/case02/
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